しなのノート

Shinano`s PhotoAlbum

in信州 中央西線

2020年12月19日 雪×木曽路

こんばんは、しなのです。

2つほど前の記事で2020年のブログ100記事を達成しました。
毎月頭に「月初め」で更新してるとは言え、よくここまで更新したなぁと自分に感心しきりです。

・・・

話を戻して12月19日。
この日は未明~朝にかけて2,3cmの降雪があり、標高が高く雪の解けにくい木曽平沢へ。

やって来たのは平沢の鉄橋。夏以来ですっかり冬の装い。

f:id:Shinano353:20201220151411j:plain ▲12/19 9:02 1004M 特急しなの4号 383系A204-A8編成
(EOS 80D+EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM)

まずはしなの4号。
夏と同じ広角で1枚。

流石に日が低く、木の影が刺さりました。

しばらくしたら晴れていたものの背景の空が真っ白になり、後ろに引いて構図変更。

f:id:Shinano353:20201220151429j:plain ▲12/19 10:17 1006M 特急しなの6号 383系A201-A2編成
(EOS 80D+50mm F1.4 DG HSM Art)

50単にチェンジして冬景色! 8連で連結面が目立つのがポイントです。

この後は日差しで河原の雪が見る見るうちに解け、さらなる構図変更。

加えて構図変更後最初のしなの8号はヌル晴れ(泣)

f:id:Shinano353:20201220151447j:plain ▲12/19 11:34 8084レ EF64 1038①+1046①+タキ14車
(EOS 80D+50mm F1.4 DG HSM Art)

で、本命。この構図だとせっかくの雪が目立ちませんね。
1mぐらい積もればいい感じになるのでしょうが…贅沢は言えません。
そもそも曇り予報だったのに晴れてくれただけラッキーなのです。

それにしても1046の側面がボロボロ。
もうじき全検だとは思いますが、おそらく原色化、特徴的な塗装のカマが消えるのは少し寂しいですね。

ここまで撮ると帰りの列車が2時間後、暇なので50単を装備したカメラをぶら下げて奈良井宿へ。
木曽平沢~奈良井は駅間が短いので歩いても平気です。

f:id:Shinano353:20201220151505j:plain ▲12/19 12:17 1010M 特急しなの10号 383系A7編成
(EOS 80D+EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM)

初めて奈良井宿に来ました。しなの10号です(宿場町の写真は⁈)。

いや、狙ってたわけではなく、ふらふらと宿場町の写真を撮ってたらちょうどいい時間になり、すぐそばの西線を見たらちょうど面縦できそうな踏切を発見、手持ちAFで試しに撮ってみた、と言う感じです。

再びレンズを50㎜に戻して奈良井宿探検再開。

f:id:Shinano353:20201220151520j:plain ▲12/19 12:39 1009M 特急しなの9号 383系A9-A203編成
(EOS 80D+50mm F1.4 DG HSM Art)

またしてもいい感じの踏切を見つけたので、雰囲気重視でしなの9号。
木曽路」「奈良井宿」の文字が木曽の証拠です。

適当に連写したら連結面が収まりました。
ロクヨンもこういう写真を撮っておこうかなと思った次第です。

f:id:Shinano353:20201220151553j:plain f:id:Shinano353:20201220151535j:plain

最後は冬化粧な奈良井宿から2枚。
塩尻市随一の観光地とは言え、このご時世では人影もまばら。

初めて奈良井宿に来ましたが、雰囲気はすごく良かったです。
強いて言うなら暗い色の建物が多いので、晴れの日はなかなか写真にしづらい、という点が。
今度は夜に行ってみてもいいかもしれません。

ではまた。