しなのノート

Shinano`s PhotoAlbum

in信州 中央西線

2021年2月19日 冬晴れの木曽路:➁

こんばんは、しなのです。

前回の続きになります。

朝の伊奈川を離脱して次の目的地は糸瀬口。

のんびり歩いて所要30分。さっさと機材をセット。

f:id:Shinano353:20210222213833j:plain ▲2/19 10:13 1005M 特急しなの5号 383系A6-A205編成

まずは後追いで1005M。

後ろの2連は10月頃からなんか試験をしていたA205編成。
そのまま改造すると思ってたので原形に戻して運用復帰したのが意外でした。

次は1006M…のはずですが、運行状況を見ると13分遅れ。
現地では須原で1006Mと離合するはずの829Mが先に通過。(画像は割愛)

f:id:Shinano353:20210222213850j:plain ▲2/19 10:57 1006M 特急しなの6号 383系A201-A8編成

運行状況通りに13分遅れで通過。
この時間は光線がシビアなのでほんの少しだけ面TP気味。

まぁおおよそ順光なので良しとしましょう。

それより気になるのはA201クモハのスカート凹み。
いつかの事故で凹んだっきり修復されていません()

ここまで撮って通称奥糸瀬、上郷へと移動。

いつの間にやら木が減って新しいアングルが開拓されていたので有効活用。

試しに1008Mを撮ってみたものの、せっかくのアウトカーブなのに曲線の終わりに近く、383はあまりカッコいい感じにならなかったので没。

1826Mでピンを調整して本命の通過待ち。

f:id:Shinano353:20210222213909j:plain ▲2/19 12:20 8084レ EF64 1028➁+1024➁+タキ14車

ふおぉぉぉぉぉぉ!カッコいい!
この日はエンド揃いの原色重連、珍しく同業の方は1人だけ。
まったりと撮影できました。

雪はあまり残っていませんが、1年で最も側面に日が回るこの時期に納得のカットを撮れました。

さて、ここで1010Mまで残るか、はたまた余裕をもって1012Mのために移動するか、なのですが、道中の路面状況が良くなかったので前者を選択、余裕のある移動で再び伊奈川へ。

伊奈川の置きピンも慣れたもので、ピン電無しでさっさと構図を組んで通過待ち。

f:id:Shinano353:20210222213924j:plain ▲2/19 13:45 1012M 特急しなの12号 383系A203-A4編成

いよっしゃぁぁぁぁ!V!
やっぱりここで撮るなら1012Mです。

山も青空も最高、過去イチの条件で決められました。
翌日には糸瀬山の雪もほとんど無くなっていたようで、この日に来て本当に良かった。

これにて撮影終了、と行きたいのですが、あまりにも背景の山がきれいだったのでおまけで撮影。

f:id:Shinano353:20210222213943j:plain まずはどアップで三ノ沢岳。
標高2847mを誇り、木曽山脈3番手の高さです。

先ほどの伊奈川のカットで左端にちらっと写っています。

f:id:Shinano353:20210222214000j:plain 続いては引きで雪山を。

f:id:Shinano353:20210223182455j:plain 矢印で付けた左から順に、
木曽前岳
木曽駒ケ岳
三ノ沢岳
のようです(他は尾根)。

もう少し野尻のほうに行くと木曽駒ケ岳の山体もしっかり見えます。
そっちでも撮ってみたいなぁ。

日没まで雲一つ出ず、良い快晴の一日でした。

ではまた。