こんばんは
月2,3回投稿とか言いながら二日連続がっつり投稿し始めた管理人です
今日の内容はこちら↓
ということで、2018年7月26日に行われた「ゆうマニ」ことマニ50-2186の廃車回送です。
撮影してからあっという間に1年が過ぎてしまいました…💦
この日の牽引機は廃車回送としては珍しくEF64-1051が担当しました。理由は連結器で、ゆうマニの連結器は双頭連結器と言って、自動連結器と密着連結器の両方と繋ぐことのできる連結器を装備しています。両方と繋げられるので便利ではあるのですが、問題が一つあり、それは、双頭連結器同士では連結できない、ということです。これは双頭連結器の構造に起因するもので、詳細はここでは割愛しますが、そんな事情があって普段よく廃車回送に使われるEF64-1030~1032(この3両は双頭連結器を装備している)は牽引機に抜擢できなかったようです。
と、長々と書いてしまいましたが、要は普段見れないモノとあって結構な人が集まっていました。
個人的にはあまり縁のなかった1051号機が撮れたことが一番嬉しかったりするのですが()
ここまで廃車回送と書いてきましたが、実際にはゆうマニは廃車解体されませんでした。
どうやら北海道に伊豆急行のロイヤルエクスプレスが乗り入れるときの電源車として使うらしいです。撮影当時は誰もが廃車→解体だと思っていたので、このような形で解体を免れたことに驚いています。
追記:ロイヤルエクスプレスの北海道乗り入れを東急主体で行う関係上、このゆうマニは東急に譲渡され、JRの車籍は失っているのでJR書類上は廃車されています。
いつまで使われるのかはわかりませんが、有効活用されれば嬉しいですね
なんか気づいたら連結器の解説ばかりしていたような気もしますが気にしない気にしない()
それでは今日はこの辺で
本日もお読みいただきありがとうございましたm(_)m