こんばんは、しなのです。
昨年11月、念願の新レンズを導入しました。
モノはこちら SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Artです!
人生初の単焦点レンズはArtレンズになりました。
以下に仕様を載せておきます(SIGMA社ホームページより)
・発売 :2014年
・レンズ構成枚数 :8群13枚
・画角(フルサイズ換算):46.8°
・絞り羽枚数 :9枚(円形絞り)
・最小絞り :F16
・最短撮影距離 :40cm
・最大撮影倍率 :1 : 5.6
・フィルター径 :φ77mm
・最大径及び長さ :φ85.4mm×99.9mm
・質量 :815g
(数値はすべてシグママウント用)
50mmにした理由
特に深い理由はありません。でも、せっかく写真をやっているのだし、1本で良いから明るい単焦点レンズがあれば世界が変わるかなぁと思って買いました。
実際、APS-Cで少し小さくはなるものの、「ボケ」と言う武器を手に入れた感じがして、撮ってて楽しいです。
まだまだ技術不足もあって試行錯誤の連続です。
作例
少しですが作例を載せておきます。
▲F2.2 (EOS80D+50mm F1.4 Art)
▲F1.4 (EOS80D+50mm F1.4 Art)
▲F4.0 (EOS80D+50mm F1.4 Art)
解像度について
ピント面(特に中央部)は開放からそれはもうカリカリに描写します。APS-Cなので中央の美味しいところだけ使えてます((
ただ、開放だと周囲が若干甘かったり、収差が少し残るので、均一に描写させたいときはF2.8まで絞ってます。自分のカメラは2400万画素なので、このくらいでほぼ限界解像度かなといった感じです。
良いところ
・解像度
・所有欲((
・F1.4での明るさ
重さガン無視で解像度欲しい!!って人にはお勧めです。
あと単焦点で所有欲満たしたい!ってのもありだと思います((
気になるところ
・非防塵防滴
・自分のカメラだとF1.4時の玉ボケがミラーボックスで蹴られる
(ボケが小さくなるものの、F2.2まで絞ると解決します)
・質量(50mmにしては重い)
防塵防滴については元からわかっていたので、雨天時に使うときはちゃんと対策して使おうと思います。
玉ボケが想定外でした。原因はAPS-Cデジタル一眼レフの小さいミラーボックスのようです。少し絞ったら解決したのでまぁいいか()
重さは人によると思いますが、自分は常用レンズがCanonの100-400mm(純正II型、1570g)だったために、そこまで重いとは思っていません。ただ、普段使いがパンケーキとかの軽いレンズだと、このレンズはとても重いかなと思います。
総評
個人的には買って良かったレンズです。
機材が技術にまだ見合っていないような気がしますが、もっと
良い写真が撮れるように練習していきたいと思います。
ではまた
本日もありがとうございました。